2011/11/09
(掲載日時 2011/11/09 )
研究科共催「bio-aesthetics:自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム」
bio-aesthetics:自然計算とハーネスをめぐるシンポジウム
日時:2011年12月18日(日)午後1時から午後4時まで
会場:野依記念学術交流館2Fカンファレンスホール
参加:無料(申込不要)
趣旨:計算の科学に由来する「自然計算」と「ハーネス」の考え。これらは、科学と芸術を結び、よりよい未来を追求するために重要な自然観です(秋庭史典『あたらしい美学をつくる』みすず書房、2011年)。本シンポジウムは、米英合同研究プロジェクト「シンセティック・エステティクス」メンバーとして科学と芸術双方の領域で活躍する岩崎秀雄先生、独自の触覚記譜法(触譜)を開発し他に類をみない活動を続けるプロフェッショナルなエステティシャン鈴木理絵子先生らを招き、あたらしい自然観に基づくあたらしい美学(エステティクス)の可能性を追求します。
講演者
岩崎秀雄(早稲田大学理工学術院准教授・metaPhorest主宰,生命科学・造形美術)
「バイオメディア・アートの現場:metaPhorestとSynthetic Aesthetics」
鈴木理絵子(エステティシャン、東京ファセテラピー(TFT) 代表)
「未来の触覚ー知性を以て創りだす新しい触覚の世界」
鈴木泰博(名古屋大学大学院情報科学研究科准教授・複雑系科学)
「”自然計算”トハナニカ?~アルゴリズムからハーネスへ」
秋庭史典(名古屋大学大学院情報科学研究科准教授・美学)
「バイオエステティクス(bio-aesthetics)の可能性」
主催:ビオエステティカ実行委員会
開催日:2011/12/18