VOL. 13 2018
論文
- 自動運転技術を巡る諸問題を議論するための一つのアプローチ
- DOI: 10.18999/nagjp.13.1
- ブラッドリーの判断論と初期ラッセルの判断概念
- DOI: 10.18999/nagjp.13.16
VOL.11 2014
特集 生物としての人間と哲学・地球惑星科学の科学史(続)
- 巻頭言 科学と哲学の交差点
論文
- 情報倫理にとって進化生物学は有用なのか
- 脳と道徳的責任論 - オキシトシンを中心とした「制御下」概念の展開
- 概念の能力と合理性 - 実験哲学は心理学以上の含意を持つか
- Why artificial intelligence cannot be creative without being intelligent
- 地球化学と年代測定 - 名古屋大学地球科学科の果たした役割
- 日本付近の北アメリカ(オホーツク)プレートとユーラシア(アムール)プレートの境界; 研究者の認識の変遷
研究ノート
- ヨーロッパにおけるOPERA実験関連施設の訪問
VOL.10 2013
※vol.10表紙(目次)の訂正とお詫び
vol.10表紙(目次)において伊勢田哲治先生の論文タイトルに誤植がありました。
(誤)「ウィッグ史観は許容可能か」→(正)「ウィッグ史観は許容不可能か」
関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
vol.10表紙(目次)において伊勢田哲治先生の論文タイトルに誤植がありました。
(誤)「ウィッグ史観は許容可能か」→(正)「ウィッグ史観は許容不可能か」
関係各位にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
論文
特集 地球惑星科学の科学史
- ウィッグ史観は許容不可能か
- 地質学の哲学をつくる - 都城秋穂の90年代
- 私の"科学革命"
- 月探査の背景 - 内部からみた全体史
- 地球の内核はどのように研究されてきたか - 科学計量学的手法を援用して
- 太陽系形成論成立過程に見る「モデルとシナリオ」
- ジオパークをご存知ですか - ジオのために、地域のために
VOL.9 2011
論文
特集1 科学実在論の現在
- 過去と未来の情報を対称的に考える‐量子力学における実在を救う試み‐
- 科学的実在論の論争をめぐる歴史科学と実験科学の対比
- 認識論的観点からの実在論論争‐信頼性主義を例に‐
特集2 クリティカルシンキングの研究と教育
- 科学技術社会論とクリティカルシンキング教育の実り多い融合は可能か
- クリティカル・シンキング教育としての科学哲学教育
- クリティカルシンキング教育を通した書く力の養成
VOL.8 2009
論文
特集 形而上学の現在
- なぜ物質的対象は複数存在すると考えるべきなのか?
- 質料の存在論
- 思考する動物の問題とワーム説
一般論文
- Segal's Arguments against Radical Externalism from the Alleged Existence of Empty Kind Concepts
- 「別のようにできる」とはどういう意味か
レヴュー
- 日本語で読める哲学系クリティカル・シンキング文献紹介
VOL.7 2008
論文
特集 生物学の哲学
- 選択のレベルは実在するか
- 遺伝的浮動はフィクションか
一般論文
- 分割と分有―プラトン『ピレボス』篇における善探究
- 実験哲学の認識論―フック、グランヴィル、ロック
- カートライトの形而上学的科学観
- 情報のリアリティはどこから生まれるのか?
- カント倫理学のケア倫理的読解への一考察―クーゼの安楽死容認論を手がかりに
- 古い集合住宅の再生可能性について
VOL.6 2007
論文
特集 メタ倫理学の現在
- 倫理学における表出主義と道徳的な実践への含意
- ウィリアムズの内的解釈と規範的理由
一般論文
- 全体部分論理と「本質学としての現象学」
- 知識は自然種か―コーンブリス説の展望と評価
- カートライトのモデル観は科学的実在論論争に変化をもたらしうるか
研究ノート
- アンチエイジングにおける倫理問題
書評
- 三中信宏『系統樹思考の世界』
VOL.5 2006
論文
- 知識の哲学における概念的分析
- ハイデガー真理論の政治的含意――『存在と時間』および1930年代前半における――
- 広い反照的均衡と多元主義的基礎づけ主義
研究ノート・書評・報告
- 中絶問題の現状(2)
- 斎藤了文ほか『工学倫理の諸相』
- 学会参加報告
VOL.4 2005
論文
- メノンは賢いか否か
- クオリアと言語の問題 チャーチランドの議論をめぐって
- 科学的実在論はどこへ向かうのか
研究ノート・報告
- 中絶問題の現状(1)
- 学会参加報告
VOL.3 2004
論文
- 環境変動の要因と環境倫理学
- なぜ代理懐胎を禁止すべきではないのか
- 日本における技術者倫理教育の課題
書評
- 岡本裕一朗『異議あり!生命・環境倫理学』
VOL.2 2003
論文
- 環境倫理学の成立要件
- 技術者倫理教育で何を教えるべきか
- 人物の同一性と「私」の同一性
- 高階の曖昧性の概念そのものについて
- 意識のハード・プロブレムと生気論
報告
- 「技術者倫理教育に関する哲学者の意識と参加」サーベイ結果報告
VOL.1 2002
- 発刊の辞
論文
特集:科学技術の倫理
- 倫理とデザイン
- 技術業における環境への配慮
- 技術者の社会的責任
- 倫理学理論は環境科学に貢献できるか?