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本研究の最大の目標である人間の様々な条件による回避行動のパターンを
モデリングし,GUIを意識したプログラムを作成するということは達成できたが,
本システムでは細かな回避行動のアルゴリズムの全てを実装していない.
したがって,今後は,本論文で提案した対人回避アルゴリズムを完璧に実装して
いくことで,本システムの精度を高めることができるだろう.
Hiroyuki Furukawa
2000-04-08