2008年10月30日メディア科学専攻

・専攻イベント

「M2中間発表会」(2008年4月11日(金)IB館中棟1F)
 メディア科学専攻は、基礎科学、工学、認知科学といった多様な分野にまたがる研究者によって構成されており、そこで扱われている研究テーマも様々です。それぞれの研究室で研究を進める大学院学生は、各分野の専門性に基づく高度な先端的研究に従事すると同時に、幅広い見識に基づく領域横断的な視点を持つことが要請されています。そのため、当専攻では、毎年4月に各研究室のM2学生が一同に解して、修士研究の中間発表会を実施してきています。この中間発表会へは、専攻を構成する全教員が最優先で参加し、毎年活溌な議論の場が作られています。今年度は、4月11日(金)にIB電子情報館1階で実施されました。この中間発表会は、来年度以降も同様の枠組みで実施される予定です。

 今年度も、教員、および学生の投票による優秀な発表の表彰が行われました。今年度の受賞者、および受賞研究は以下のものです。

“教員が選んだ最優秀賞”

鬼頭 正和「手術計画支援のための3次元CT像に基づく腹腔鏡手術シミュレータの構築」

“教員が選んだ優秀賞”

尾崎 晃「運転データ同期収録システムの機能更新とデータベースの分析」
増田 智樹「Webコミュニティ活動に基づく映像アノテーションと映像シーン検索への応用に関する研究」

“学生が選んだ最優秀賞”

道満 恵介「生成型学習とカスケード型識別器による道路標識認識」

“学生が選んだ優秀賞”

鬼頭 正和「手術計画支援のための3次元CT像に基づく腹腔鏡手術シミュレータの構築」

  • 写真:研究発表の様子

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