2005年11月28日広報渉外委員会から
情報科学研究科も創設から3年、研究科の屋台骨、シナリオなども着々と研究科長初め、関係者の努力で整ってきた。広報渉外委員会も毎年少しばかりは新しい事業を展開し、今ではその積み重ねにより、かなり広範囲に渡って作業をしている。それに付け、関係者を忙しくしているようだ。このウェブニュースも、今回2回目を数え、順調に立ち上がってきたように思う。ウェブニュース小委員会の面々のお蔭である。このウェブニュースによって、全ての専攻から話題を提供していただいた。それは研究科の活動そのものを隈なく、発信できる媒体としてこれからも着実に刊行、成長させたい。名古屋大学の、近隣中京圏の、そして日本の情報科学分野を先導し、未来に向けたメッセージを発信していく姿こそ、本研究科に課せられた使命であり、その一翼を担う役割がこのウェブニュースに託されている。2006年、研究科の創設期から躍動期への切片として位置付けられることが期待され、このウェブニュースは的確に研究科の広告塔としての役割を堅持し、発展させられることを大いに期待している。
情報科学研究科 広報渉外委員長 渡邉豊英
ウェブニュースも第2号を発刊できる運びとなりました。毎年、春秋に発刊するということで春の第1巻第1号は情報科学研究科5専攻のうちメディア科学専攻、複雑系科学専攻が担当し、今回は計算機数理科学専攻、情報システム学専攻、社会システム情報学専攻が担当いたしました。草刈圭一朗先生を中心にして編集を進め、本ウェブニュースにより本研究科をより身近に感じられたらと記事を集めました。この号は本研究科の広報誌である"情報知"発刊の話題が中心となりました。今後とも、ウェブニュースに対して忌憚のないご意見をお寄せいただけるようお待ちしています。(森敏彦)
情報科学研究科 広報渉外委員会 ウェブニュース編集小委員会
森敏彦、小藤俊幸、吉信康夫、草刈圭一朗、平野靖、朝倉宏一、松原茂樹
2005年11月28日