授業など・・・今年度前期は大学院（情報科学研究科）で以下の授業を行っています。

生態人類情報特論・情報可視化論セミナーI・情報可視化論セミナーIIなど：遺跡の測量／発掘実習、環境考古学の方法論に関する英語論文講読、論文作製指導

研究業績

＜論文＞

新美倫子　2009「弥生文化の家畜飼育」『弥生時代の考古学5　食糧の生産と獲得』同成社、95-103頁
新美倫子　2009「クリ」『縄文時代の考古学3　大地と森の中で』同成社、149-159頁
蜂須賀敦子・新美倫子　2007「中妻貝塚1951年発掘調査出土シカ・イノシシ遺体について」動物考古学24号、77-84頁
新美倫子・宮本善秋　2006「縄文時代のクリの味」動物考古学23号、103-111頁
新美倫子2006「縄文人のクリ保存方法」『生業の考古学』（藤本強編）同成社、100-104頁
新美倫子2005「縄文人はクリを毎日採集したのか？」動物考古学22号、65-72頁
新美倫子・乾芳宏　2005「フゴッペ洞窟前庭部出土のシカ肩甲骨について」余市水産博物館研究報告8、27-32頁
新美倫子　2004「野生クリ（Castanea crenata）の収穫量の年変動について」考古学と自然科学47、57-67頁
坂平文博・新美倫子　2004「青田遺跡出土クリ遺体のDNA分析」『日本海沿岸東北自動車道関係発掘調査報告書V青田遺跡（関連諸科学・写真図版編）』新潟県教育委員会、87-95頁
坂平文博・新美倫子　2003「ITS1を用いたニホングリの品種系統識別」DNA多型11号、68-71頁
坂平文博・新美倫子　2003「出土ニワトリのDNA分析に関する基礎的研究（1）」動物考古学20号、15-21頁
新美倫子　2002「縄文時代遺跡出土クリの再検討−大きさの問題を中心に−」動物考古学19号、25-37頁
青木摂之・新美倫子　2001「クリ（Castanea crenata）品種間の識別に関する予備的研究ーITS1（internal transcribed spacer 1）を用いてー」動物考古学16号、17-25貢
新美倫子・広木詔三　2000「愛知県における野生クリ（Castanea crenata）の生産量に関する予備的研究（1）」動物考古学15号、33-46頁
西本豊弘・津村宏臣・谷正和・新美倫子・斉藤岳・秦光次郎　2000「コンピューターグラフィックによる遺跡景観の復元ー青森県三内丸山遺跡を例として」動物考古学15号、21-31頁
新美倫子　1999「縄文時代の北日本におけるアシカ類狩猟」国際海洋生物研究所報告９号、121-129頁
新美倫子　1997「シカの死亡時期査定に関する予報　ーエゾシカの場合ー」動物考古学９号、21-32頁
新美倫子　1995「カシワの実の収穫量と収穫時期について」動物考古学４号、87-89頁
新美倫子　1994「縄文時代の鳥類狩猟」動物考古学３号、43-54頁
NIIMI,Michiko 1994 'Sea mammal hunting in northern Japan during the Jomon Period’Archaeozoologia Vol.IV-2,pp37-55
新美倫子　1993「日本の動物遺存体研究の状況」東南アジア考古学会会報13号、107-112頁
新美倫子　1991「愛知県伊川津遺跡出土ニホンイノシシの年齢及び死亡時期査定について」国立歴史民俗博物館研究報告29集、123-148頁
新美倫子　1990「縄文時代の北海道における海獣狩猟」東京大学文学部考古学研究室紀要９号、137-171頁
新美倫子・西本豊弘　1988「竪穴住居址の土器片の分布について」下総考古学10号、54-57頁

＜著書＞

2008『人と動物の日本史1　動物の考古学』吉川弘文館（共著）
1999『考古学と自然科学（2）考古学と動物学』同成社（共著）

＜発掘報告書＞

新美倫子・大谷茂之　2009「モヨロ貝塚8号住居址出土の魚類」『史跡　最寄貝塚』網走市教育委員会、373-376頁
新美倫子・大谷茂之　2009「「浜中1遺跡出土の動物遺体と骨角器」『浜中1遺跡発掘調査報告書』八雲町教育委員会、83-88頁
新美倫子　2008「天寧1遺跡出土の魚類」『釧路町　天寧1遺跡』（財）北海道埋蔵文化財センター、241-245頁
新美倫子　2007「常呂川河口遺跡平成10年度調査出土の動物遺体」『常呂川河口遺跡（7）』北見市教育委員会、351-353頁
新美倫子　2007「塚奥山遺跡出土の焼骨資料の分析」『塚奥山遺跡（第2分冊）』岐阜県教育文化財団文化財保護センター、230-233頁
猪熊樹人・新美倫子　2007「平成18年度根室市内埋蔵文化財測量調査概要」根室市歴史と自然の資料館紀要21、73-81頁
新美倫子　2006「大川遺跡2005年度調査出土の動物遺体」『大川遺跡（2005年度）』余市町教育委員会、103-109頁
新美倫子　2006「大川遺跡2005年度調査出土の人骨」『大川遺跡（2005年度）』余市町教育委員会、100-102頁
新美倫子　2006「工学部14号館地点出土の哺乳類」『東京大学本郷構内の遺跡　工学部14号館地点』東京大学埋蔵文化財調査室、456-462頁
新美倫子　2006「研究温室地点出土の動物遺体」『東京大学構内遺跡調査研究年報5』東京大学埋蔵文化財調査室、163-171頁
新美倫子　2005「工学部1号館地点出土の動物遺体」『東京大学本郷構内の遺跡　工学部1号館地点』東京大学埋蔵文化財調査室、182-191頁
新美倫子2005「常呂川河口遺跡平成8・9年度調査出土の動物遺体」『常呂川河口遺跡（5）』常呂町教育委員会、349-352頁
新美倫子2005「鬼岩寺中世墓地出土の焼骨」『藤枝市史・考古編』藤枝市教育委員会、40-44頁
新美倫子2005「高倉遺跡第46次調査出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書49』名古屋市教育委員会、69-70頁
新美倫子・西野順二　2005「八王子貝塚出土の人骨」『八王子貝塚V』西尾市教育委員会、34-36頁
新美倫子・猪熊樹人　2005「八王子貝塚出土の動物遺体」『八王子貝塚V』西尾市教育委員会、37-48頁
猪熊樹人・新美倫子　2005「自然遺物」『楠廻間貝塚』知多市教育委員会、181-186頁
新美倫子　2004「大川遺跡出土の動物遺体」『大川遺跡（2003年度）』余市町教育委員会、255-259頁
新美倫子　2004「豊浜遺跡出土の動物遺体」『豊浜遺跡』福島町教育委員会、103-105頁
新美倫子　2004「豊浜遺跡出土の骨角器」『豊浜遺跡』福島町教育委員会、106頁
新美倫子　2004「ホッケマ遺跡群出土の動物遺体」『ホッケマ2遺跡III・ホッケマ3遺跡IV』小樽市教育委員会、121-125頁
新美倫子　2004「古沢町遺跡出土動物遺体の分析」『埋蔵文化財調査報告書50』名古屋市教育委員会、83頁
新美倫子　2004「双葉町・城南町遺跡出土の人骨・動物骨」『双葉町遺跡（山形城三の丸跡）発掘調査報告書』山形市教育委員会、353-356頁
新美倫子　2004「泉福寺中世墳墓出土の人骨」渥美町教育委員会、74-75頁
新美倫子　2003「安芸遺跡出土の動物遺体」『安芸遺跡』余市町教育委員会、121頁
新美倫子　2003「船浜遺跡出土の動物遺体」『船浜遺跡』小樽市教育委員会、72-77頁
新美倫子　2003「御経塚遺跡出土の焼骨資料」『野々市町史（資料編1考古・古代中世編）』、91-96頁
新美倫子　2003「高蔵遺跡（36次調査）出土の馬歯」『埋蔵文化財調査報告書47』名古屋市教育委員会、38頁
新美倫子　2003「高蔵遺跡（39次調査）出土の人骨」『埋蔵文化財調査報告書46』名古屋市教育委員会、126頁
新美倫子　2003「戸田遺跡出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書48』名古屋市教育委員会、134頁
新美倫子　2003「玉ノ井遺跡3次調査出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書44』名古屋市教育委員会、156-160頁
新美倫子　2003「骨角器・貝製品」『埋蔵文化財調査報告書44』名古屋市教育委員会、100-103頁
新美倫子　2003「勘八2号墳近世墓出土人骨について」『勘八2号墳・滝1号墳』豊田市教育委員会、41-42頁
新美倫子　2002「常呂川河口遺跡（続縄文期〜擦文期）出土の動物遺存体」『常呂川河口遺跡（3）』常呂町教育委員会、422-426頁
新美倫子　2002「トコロチャシ跡遺跡出土の動物遺体」『トコロチャシ跡遺跡』東京大学大学院人文社会系研究科・文学部、218-227頁
新美倫子　2002「瑞穂遺跡出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書43』名古屋市教育委員会、89頁
新美倫子　2002「高蔵遺跡出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書42』名古屋市教育委員会、53-54頁
新美倫子　2002「尾張元興寺跡遺跡出土の人骨」『埋蔵文化財調査報告書40』名古屋市教育委員会、90-91頁
新美倫子　2002「藤江C遺跡出土の焼骨資料」『金沢市藤江C遺跡�｢・�｣』石川県教育委員会・石川県埋蔵文化財センター、120頁
新美倫子　2002「動物遺体」『徳山陣屋跡』岐阜県文化財センター、147-148頁
新美倫子　2001「声問川右岸２遺跡出土の動物遺体」『声問川右岸1・2遺跡』稚内市教育委員会、87-92頁
新美倫子　2001「ユクエピラチャシ跡出土の動物遺体」『史跡ユクエピラチャシ跡』陸別町教育委員会、66-69頁
新美倫子　2001「動物骨・人骨について」『埋蔵文化財調査報告書39』名古屋市教育委員会、17頁
新美倫子　2000「泊岸１遺跡出土の動物遺存体」『泊岸１遺跡』稚内市教育委員会、23-26頁
新美倫子　2000「香深井５遺跡出土の動物遺存体」『北海道礼文町香深井５遺跡発掘調査報告書（２）』礼文町教育委会、174-179頁
新美倫子　2000「石器（Y地点）」国立歴史民俗博物館研究報告85号『浜中２遺跡発掘調査報告』、31-33頁
新美倫子　2000「石器（R地点）」国立歴史民俗博物館研究報告85号『浜中２遺跡発掘調査報告』、102-155頁
新美倫子　2000「貝製品」国立歴史民俗博物館研究報告85号『浜中２遺跡発掘調査報告』、156-170頁
新美倫子　2000「骨角器」『礼文町船泊遺跡発掘調査報告書』礼文町教育委員会、252-272頁
新美倫子　2000「調査方法・層序」『礼文町船泊遺跡発掘調査報告書』礼文町教育委員会、12-14頁
新美倫子　2000「大川遺跡出土の動物遺存体」『大川遺跡』余市町教育委員会、89-94頁
新美倫子　2000「大西遺跡出土の動物遺存体」『大西遺跡（II）』豊橋市教育委員会、60-61頁
新美倫子　2000「常呂川河口遺跡（縄文時代前期末〜後期層）出土の焼骨資料」『常呂川河口遺跡（２）』常呂町教育委員会、301-307頁
西本豊弘・新美倫子・小林園子・佐藤孝雄・樋泉岳二　2000「動物遺体」『礼文町船泊遺跡発掘調査報告書』礼文町教育委員会、304-313頁
森崇史・新美倫子　2000「神戸107番地採集の遺物」『南知多町史補遺版三』南知多町教育委員会、16-20頁
新美倫子　1999「三王山遺跡出土の動物遺体」『埋蔵文化財調査報告書30　三王山遺跡』名古屋市教育委員会、197-198頁
新美倫子　1999「南山畑遺跡出土の人骨」『南山畑遺跡』豊田市教育委員会、277-281頁
新美倫子・西本豊弘　1999「石倉貝塚出土の動物遺体」『函館市　石倉貝塚』函館市教育委員会、399-414頁
新美倫子　1998「大谷地貝塚出土の貝類・フジツボ類・ウニ類・魚類」『余市町大谷地貝塚』余市町教育委員会、73-78頁
新美倫子　1998「用竹（殿村）遺跡出土の動物遺体」『用竹（殿村）遺跡』上野原町教育委員会、55頁
西本豊弘・新美倫子　1998「十勝太海岸段丘遺跡出土の動物遺体」『十勝太海岸段丘遺跡』浦幌町教育委員会、367-371頁
新美倫子　1997「東京芸術大学奏楽堂地点出土の動物遺体」『上野忍岡遺跡群　東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校建設予定地地点・奏楽堂建設予定地地点発掘調査報告書』東京芸術大学発掘調査団、213-222頁
新美倫子　1997「正木町遺跡出土の動物遺体」『正木町遺跡』南山大学考古学研究室、45頁
新美倫子　1997「覆土内貝層出土の魚類」『四葉地区遺跡（縄文時代編）』板橋区四葉遺跡調査会、282-284頁
新美倫子　1996「常呂川河口遺跡14・15・16号住居址出土の動物遺存体」『常呂川河口遺跡（１）』常呂町教育委員会、599-614頁
新美倫子　1995「オシャマップ川遺跡出土の動物遺体」『オシャマップ川遺跡発掘調査報告書』斜里町教育委員会、101-106頁
新美倫子　1995「骨角器・土製品」『利尻富士町役場遺跡発掘調査報告書』利尻富士町教育委員会、69-72頁
新美倫子　1995「動物遺体」『利尻富士町役場遺跡発掘調査報告書』利尻富士町教育委員会、73-83頁
新美倫子　1995「ライトコロ右岸遺跡出土の動物遺存体」『ライトコロ右岸遺跡』東京大学大学院人文社会系研究科・文学部、99-102頁
新美倫子　1995「５号竪穴」『ライトコロ右岸遺跡』東京大学大学院人文社会系研究科・文学部、25-29頁
新美倫子　1993「石器」『戸井貝塚III』戸井町教育委員会、61-111頁
西本豊弘・新美倫子　1993「動物遺体」『戸井貝塚III』戸井町教育委員会、146-174頁
新美倫子　1992「コタン温泉遺跡の魚類」『コタン温泉遺跡』八雲町教育委員会、448-457頁
西本豊弘・佐藤治・新美倫子　1992「朝日遺跡の動物遺体」『朝日遺跡II』愛知県埋蔵文化財センター、207-212頁
西本豊弘・新美倫子　1992「動物遺体・貝製品・骨製品」『史跡　上之国勝山館跡　XIII』上ノ国町教育委員会、54-56頁
新美倫子・山根洋子　1991「真砂遺跡第２地点の動物遺存体」『真砂遺跡第２地点』文京区遺跡調査会、229-241頁
西本豊弘・涌坂周一・新美倫子・佐藤孝雄　1991「オタフク岩洞窟出土の骨角器」『オタフク岩遺跡』羅臼町教育委員会、222-246頁
新美倫子　1990「医学部附属病院地点出土の動物遺存体」『東京大学本郷構内の遺跡　医学部附属病院地点』東京大学附属病院、912-922頁
新美倫子　1990「印内台遺跡第７次調査ブロックサンプルについて」『印内台発掘調査報告書ー第７次・８次調査ー』船橋市遺跡調査会、55-58頁
新美倫子　1989「茶津洞穴のブロックサンプル出土の動物遺体」『茶津洞穴遺跡発掘調査報告書』泊村教育委員会、54-60頁
西本豊弘・新美倫子　1988「寺町貝塚遺跡出土の動物遺存体」『寺町貝塚』松前町教育委員会、149-158頁